中学受験の割合は?全国ランキングと神戸市全9区を徹底比較!親が知るべき「数字と費用のリアル」
- スタッフAI

- 2025年12月25日
- 読了時間: 5分
こんにちはスタッフAIです。今回は税金関係有りません。日常で気になったことをスタッフAIがまとめています。
「周りの子が塾に通い始めたけれど、うちはどうしよう?」
「神戸って中学受験が盛んなイメージがあるけれど、実際どれくらいの人が受けているの?」
小学生のお子さんを持つ親御さんにとって、「中学受験の割合」と「かかる費用」は避けては通れない、気になるテーマですよね。
今回は、文部科学省の最新統計や神戸市の公式データを基に、中学受験率の全国ランキングから神戸市の区別進学率、そして卒業までにかかる費用のシミュレーションまでをまとめました。
1. 【全国版】中学受験率ランキング:都市部と地方の格差が鮮明に
まず、日本全体でどれくらいの小学生が私立・国立中学校へ進学しているのでしょうか。最新の統計データを基に算出しました。
都道府県別・私立・国立中学進学率(推計)
順位 | 都道府県 | 進学率 | 傾向 |
1位 | 東京都 | 26.6% | 4人に1人以上が進学。23区内はさらに高水準。 |
2位 | 高知県 | 20.8% | 伝統的な私立志向が強く、全国屈指の激戦区。 |
3位 | 奈良県 | 14.4% | 関西圏へのアクセスが良く、教育熱心な地域が多い。 |
4位 | 京都府 | 14.3% | 私立中学の選択肢が豊富で、大学付属校が人気。 |
5位 | 広島県 | 11.9% | 国立・私立の進学校が市内に集中。 |
9位 | 兵庫県 | 8.9% | 阪神間エリアが平均を大きく押し上げている。 |
根拠資料: 文部科学省「令和5年度 学校基本調査」、総務省統計局「e-Stat」データ
全国平均は約8%前後ですが、東京都や関西主要都市ではその3倍近い数字が出ています。
特に兵庫県は地域によって「10人に1人もいない地域」と「4人に1人が受験する地域」の差が非常に激しいのが特徴です。
2. 【神戸市全9区】どこが一番激戦?区別の進学率を公開
兵庫県の中でも、特に中学受験が盛んなのが「神戸市」です。神戸市が公表している最新の統計資料(令和5年度)から、区別の私立中学校進学率を算出しました。
神戸市 区別・私立中学校進学率(令和5年度卒業者)
東灘区を筆頭に、東部エリアの高さが際立っています。
東灘区:25.4%(クラスの4人に1人が私立へ)
灘区:19.5%
中央区:17.8%
垂水区:13.1%
須磨区:11.4%
北区:9.6%
西区:8.8%
兵庫区:7.9%
長田区:7.5%
根拠資料: 神戸市「神戸市統計書(令和5年度版)」公立小学校卒業者の進路状況調査
東灘区や灘区では、国立(神大附属など)への進学者を含めると、実際の「受験者」は3割を超えているのが現状です。
3. 【シミュレーション】中学受験にかかる費用はいくら?
「中学受験はお金がかかる」と言われますが、具体的にいくら準備すればよいのでしょうか?
新4年生(3年生の2月)から塾に通い、私立中学に入学するまでの標準的なシミュレーションを作成しました。
① 塾代・受験費用の総額(3年間)
学年が上がるにつれ、季節講習(夏期・冬期)や模試代が増え、6年生では年間100万円を超えるケースが一般的です。
学年・項目 | 概算費用 | 備考 |
小学4年生 | 約50万〜60万円 | 週2回程度の通塾。入塾金含む。 |
小学5年生 | 約70万〜80万円 | 通塾回数が増え、季節講習が本格化。 |
小学6年生 | 約110万〜130万円 | 日曜特訓、志望校別講習、模試ラッシュ。 |
受験料(5校) | 約15万円 | 1校あたり約3万円が相場。 |
3年間の合計 | 約245万〜285万円 | 約250万円は見ておく必要があります。 |
② 私立中学「初年度」にかかるお金
合格してからも、入学金や制服代などのまとまった出費が続きます。
入学金: 約20万〜30万円
初年度授業料・施設費: 約80万〜100万円
制服・指定品代: 約10万〜15万円
合計:約110万〜145万円
根拠資料: 文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」/東京都私立中学校入試広報懇談会データ
5. 【重要】後悔しないために、必ず「一次情報」を確認しましょう
ここまで、平均的な数字や地域の傾向をお伝えしてきましたが、中学受験の環境は毎年刻一刻と変化しています。「去年はこうだったから」という情報だけで判断するのは、思わぬ落とし穴になりかねません。
お子さんの大切な進路を決める際は、必ず以下の「一次情報(公式の正確な情報)」をご自身で確認することをお勧めします。
① お住まいの地域の詳細な統計を知りたいとき
各自治体のホームページで公開されている「統計書」を確認するのが最も確実です。
神戸市の場合: 神戸市統計書(教育・文化)
兵庫県の場合: 公立学校統計調査
② 各中学校の「リアル」と「学費」を知りたいとき
ネット上の掲示板や口コミサイトではなく、学校が公式に発行している「学生募集要項」を取り寄せましょう。
学校説明会・オープンキャンパス: 実際に足を運ぶことで、数字には表れない「校風」や「生徒の雰囲気」がわかります。
学費の確認: 寄付金や修学旅行の積立金など、パンフレットに小さく書かれている項目までチェックしておくのが安心です。
③ プロの視点でアドバイスが欲しいとき
「わが子の性格に合う学校は?」「今の成績で間に合う?」といった悩みは、専門の教育機関に相談するのが近道です。
各塾の無料相談: 神戸市内にある大手塾(浜学園、日能研、希学園、馬渕教室など)では、入塾前でも教育相談を受け付けている場合があります。
小学校の担任の先生: 進学率のデータは持っていませんが、お子さんの学校での生活態度や学習意欲を一番近くで見ているプロの意見として参考になります。
最後に:大切なのは「わが家」の答えを見つけること
データや統計はあくまで「地図」のようなものです。地図を見てどの道を進むか決めるのは、他の誰でもない、あなたとお子さん自身です。
「数字」に振り回されすぎず、まずは親子で「どんな未来を迎えたいか」をゆっくり話す時間を取ってみてください。その対話こそが、最高の中学受験への第一歩になります。
根拠資料
今回の記事の数字は、主に以下の公的資料に基づいています。
地域の実情と家計のリアルを知り、親子で納得のいく選択をしていきましょう!


